【生後1ヶ月の記念】ニューボーンフォトとお宮参り撮影体験記!費用、準備、失敗談も公開
こんにちは!新米パパのりょつです。
生まれたばかりの小さな我が子。その尊い姿を、できる限り美しい形で記憶に残したいと願うのは、親として当然の気持ちですよね。私たち夫婦も、毎日スマホのカメラロールが息子の写真でいっぱいになるほど、親バカぶりを発揮しています(笑)。
今回は、そんな特別な新生児期に体験した2つの記念撮影について、詳しくお話ししたいと思います。神秘的な美しさが魅力の「ニューボーンフォト」と、日本の伝統行事である「お宮参り」の記念撮影です。それぞれの撮影に至った経緯、費用、準備、そしてちょっとした失敗談まで、赤裸々に公開しちゃいます!これから撮影を検討している方の参考になれば嬉しいです。
なぜ撮る?神秘的なニューボーンフォトの魅力
「ニューボーンフォト」という言葉を初めて知ったのは、実は妻が妊娠してからでした。「新生児期にしか撮れない、まるで天使のような写真」という説明に、夫婦揃って興味津々!特に、おくるみに包まれた小さな手足や、眠っている愛らしい表情は、まさにこの時期だけの特別な宝物ですよね。
撮影に至った直接のきっかけは、妻の友人に見せてもらった出張カメラマンによるニューボーンフォトでした。自宅でリラックスした雰囲気の中、プロの技術で撮影された写真は、本当に感動的な美しさ!「ぜひ、私たちも!」と、すぐにカメラマン探しを始めることにしました。
カメラマンはどう探す?「ふぉとる」体験談と選び方のポイント
数あるカメラマン検索サイトの中から、私たちが選んだのは「ふぉとる」というサービスです。会員登録後、撮影希望日時やシチュエーション(今回は「ニューボーンフォト」)を登録しておくと、サイトに登録しているカメラマンからPRメッセージが届く仕組みです。
各カメラマンのプロフィールには、得意な撮影スタイルや料金プラン、そして何よりも重要なポートフォリオ(過去の作品集)が掲載されています。これらの情報をじっくり比較検討し、自分たちのイメージに最も近い雰囲気の写真を手がけるカメラマンを選ぶことができます。
私たちの場合は、希望日時を打診したのが撮影希望日の2日前という、かなりタイトなスケジュールだったにも関わらず、3名のカメラマンさんからすぐにオファーをいただきました。それぞれの自己PRやポートフォリオを確認し、写真の温かい色味や、新生児の自然な表情を捉えるセンスが素晴らしいと感じた女性の方に依頼することに決めました。
メッセージ機能を使って、希望のポーズや撮影場所(私たちの場合は自宅のリビング)の情報について当日までに細かい内容はカメラマンさんと直接やり取り。撮影費用や撮影後のデータの受け渡しは「ふぉとる」を通じて行うため、金銭的なトラブルも避けやすいと感じました。
自宅がスタジオに!ニューボーンフォト撮影当日の様子
そして、いよいよ撮影当日。時間になると、お願いしたカメラマンさんが専門的な機材をたくさん持ってきてくださいました。リビングの一角(実際に利用したスペースはだいたい4畳くらい)があっという間に本格的な撮影スタジオに!背景布や照明、小物などが手際よく設置されていく様子は、まさに職人技でした。
撮影前に、授乳時間を調整して、最大限眠くなるようにしていました。作戦通り、息子が深い眠りについている中でスタート(笑)。カメラマンさんは、安全なおくるみの巻き方や、持参してくださった美しい生花や小物を使って、様々なバリエーションの写真を芸術的に撮影していきます。その手際の良さには、ただただ感心するばかりでした。
また、事前にリクエストをしていた、私たち夫婦と息子の家族写真も撮影していただきました。プロのライティングと構図で撮られた家族写真は、一生の宝物になること間違いなしです。
…と、ここまでは順調だったのですが、撮影終盤に予期せぬハプニングが!着替えのタイミングで、なんと息子がカメラマンさんに向かっておしっこをひっかけてしまったのです!さらに、別の衣装に着替えようとした際には、うんちを盛大に粗相してしまうというダブルパンチ・・・!!夫婦ともに青ざめましたが、カメラマンさんは本当に寛大な方で、「全然いいんですよ~!新生児の撮影ではよくあることですから!」と、笑顔で言ってくださり・・・。ただただ感謝しかありませんでした。
撮影後、約1週間で丁寧にレタッチされた美しい写真データが納品され、私たちの初めてのニューボーンフォト体験は、温かい思い出となりました。
ニューボーンフォト撮影で良かった点
- プロのクオリティ: 素人では撮れない、芸術的で高品質な写真を残せる。
- 自宅でリラックス: 赤ちゃんも親も、慣れた環境でストレスなく撮影に臨める。
- 移動の負担なし: 生まれたばかりの赤ちゃんを連れて外出するなどの負担がない。
- オンリーワンな対応: 他のお客さんを気にせずに自分たちのペースで撮影できる。
- 事前の情報収集: ポートフォリオやレビューを見て、信頼できるカメラマンを選べる。
- データ納品: 撮影データを受け取れるため、自分たちで作りたいアイテムとしてもすぐに活用できる(プリントや年賀状など)。
ニューボーンフォト撮影で気になった点
- 事前のやり取り: カメラマンとのメッセージのやり取りが、人によっては煩わしく感じる可能性も。
- 自宅の準備: 撮影スペースの確保や、ある程度の片付けが必要になる。
- プライバシー: 他人を自宅に上げることに抵抗がある場合は、スタジオ撮影を検討する必要がある。
- トラブル対応: 撮影中に予期せぬ事態が発生した場合、自分たちで一次対応が必要になる可能性も!?(「ふぉとる」のサポート体制は確認しておくべき)。
伝統的な家族の絆!お宮参り記念撮影
生後1ヶ月を迎える頃に行われる「お宮参り」は、赤ちゃんが初めて地域の神様(氏神様)にお参りし、健やかな成長を祈願する日本の大切な伝統的な行事です。
私たちも、息子の初めてのお宮参りの記念として、写真撮影を行うことにしました。
ニューボーンフォトは出張カメラマンにお願いしましたが、お宮参りの記念撮影は、近所の「スタジオアリス」を予約しました。決め手は、他の写真スタジオも検討しましたが、家からの距離の近さと、なんといっても抜群の知名度を誇る会社なので、一度利用してみよう!という興味本位的な部分が強かったです。(出張カメラマンとの違いを知りたいという側面もありました)基本の撮影料が約4,000円と手頃なのに、時間無制限で衣装が着放題・撮影し放題という太っ腹なサービス!そこまで大きな店舗では無いながらも様々な衣装が所狭しと並んでいました。お宮参り用の祝い着も豊富に揃っており、お参り用にレンタルもできたので本当に助かりました。
寝顔も思い出!お宮参り撮影当日のまさか!?な展開
お宮参りの祈祷を近所の神社で正午から予約していたため、余裕をもって午前9時半にスタジオを予約し、衣装を選んでから撮影をスタートしました。しかし、ここでまたもや予想外の展開が…!
なんと、息子が撮影中、まったく起きないのです!(焦)
プロのスタッフの方が3人がかりで、大きな声をかけたり(大きな声を出しても大丈夫か事前確認をしてくださいました)、おもちゃで気を引こうとしたり、尽力してくれましたが、残念ながら息子は眠りから全く目覚める気配なし…。おむつを替えたり、衣装を着替えさせたりするほんのわずかな瞬間にチラッと目を開けたので、その貴重な一瞬を逃さず、必死にシャッターを切ってもらいました(笑)。
「写真は撮り放題」とはいえ、その後、実際に購入する写真を選ぶシステムなので、スタッフの方々も何とか息子の目を開けた良い写真を撮ろうと、それはもう必死に対応してくださいました(目をつぶった写真ばかりでは、売り上げにも繋がりづらいでしょうから…)
他のお客さんも待っているにも関わらず、寝てばかりで撮影効率がとても悪かったであろう我が子に対して、終始明るく「可愛いですね~」「良い表情ですよ!」と、明るくポジティブに声かけを続けてくださったスタッフの方々には、感謝の念しかありません。申し訳ない気持ちも手伝って、予定よりも多くの写真を購入してしまいました(笑)。
スタジオ撮影のメリットは、背景や小道具が充実していること。 子ども単体での写真はもちろん、 夫婦プラス息子の家族写真や、じいじとばあばも参加しての集合写真まで、少しフォーマルに撮りたいときにも最適でした!
お宮参り記念撮影で良かった点
- 豊富な衣装:人気のキャラクターものからシックな衣装まで、たくさんの衣装を制限なしで着られる。
- 知名度に裏付けられた間違いない技術: ライティングや構図の選定、シャッターチャンスを逃さずにフィルムに収めるのはプロならではの技。
- 手軽さ: 事前の予約だけで、その他の準備はほとんど不要。
- スタッフの方々の対応: 子どもの扱いに慣れたスタッフが、終始優しく明るく対応してくれる。
- 商品ラインナップが豊富: 写真立てや額縁、アルバム形式など、選択した写真の納品方法にも種類があるため、親族へのプレゼントなどに利用する場合は特に手軽
お宮参り記念撮影で気になった点
- 写真の購入費用: 基本撮影料はリーズナブルなものの、購入する写真の枚数やサイズによって費用が大きく加算されるので事前に予算を決めておく必要がある。
- 撮影データ提供の制限がある: 購入した写真のみデータを貰えるが、データ納品は1年後。
- 選ばなかった写真は削除: 撮影データは全て貰えるわけではなく、購入しなかった写真は当日削除され、データも貰えない。
ちなみに、息子の撮影に時間がかかってしまい、神社でのご祈祷の予約時間に遅れそうになったため、事前に神社へ電話をして、開始時間を少しずらしていただきました。柔軟に対応していただき、本当に助かりました。
まとめ:ニューボーンフォトとお宮参り、どちらもかけがえのない貴重な思い出
「ニューボーンフォト」と「お宮参り」の記念撮影。どちらも、生後1ヶ月という日々目まぐるしく成長をしていく時期を切り取ることが出来る、かけがえのない思い出となりました。
ニューボーンフォトは、生まれたばかりの神秘的な赤ちゃんの姿を芸術的な作品のように残せる一生にこの時期だけの機会です。自宅でリラックスして撮影できるのも、生まれたばかりの新生児のことを考えたら優しい選択肢だと思います。
一方、お宮参りで利用したスタジオ撮影は、子供の成長の節目節目に家族や親族そろっての姿を、豊富な衣装と子どもの扱いに慣れたスタッフのサポートを受けながらとっておきの一枚を見つけるのにぴったりです。
どちらを選ぶかは、お家ごとの考え方や重視するポイントによって異なりますが、どちらもコスト以上に、記憶にも記録にも残るかけがえのない宝物となるはずです。
今回の体験談が、これからの撮影を検討しているパパさん、ママさんの参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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